小さいサイズの肌着Tete

2020/05/15 16:10



今日はパイピング作りのお話


そもそもパイピングって何?

ですよね


簡単に言うと


布の端っこを

テープ状の布でくるむこと


です





ロックミシンをゲットしたおかげで

やっと形になってきた肌着作り


さて、残るは首回りの処理


どう処理しようかな?



簡単に済ませるなら

ロックミシンでガーーーーっと縫って終了!


・・・・・


全然可愛くない(泣)



確かにこういうのもあるけど。。。

作るの簡単だけど。。。


これは私の欲しい肌着じゃない‼



せっかく肌触りのいい生地が見つかったんだから

縫製もしっかり肌触りにこだわりたい



新生児期は沢山お着換えするから

色違いもたくさん欲しい


いろんな色があれば

次は何色着せようかなーって

気分があがりますよね



そう思ったら


やっぱり

手間はかかるけど

パイピングを使った方が着心地は断然良さそうだし

バリエーションも出せそうだなー



で、探してみました



既製品で

ベビーに優しい生地で

パステル系の色合いで

何色か色違いが作れそうなバイヤステープ


・・・・・・・・


無ーーーーーい(泣)



色はいいなと思っても生地が固かったり

肌触り良さそう♡と思っても色が無かったり



本当に無いのか

ただ単に私が見つけられないだけなのか





無いなら作るしかない‼

これ私の思考パターンですね





ということで


あるんです


めちゃくちゃ便利な道具が♡



「バイアステープメーカー」

(by ドラえもん)




細長く切った生地を

この道具に通すと

折れた状態で生地が出てくるんです


それをアイロンでしっかり押さえていくと

既製品で売ってるのと

同じ状態のものが作れるんです♡



すごーーーい!!

面白ーーーーーい!!!

(この感想、どこかで聞いたことがあるような。。)



という訳で

首回りの処理に使うテープも

生地はダブルガーゼ生地を使って

自作することに




いざ、完成に向けて縫製開始♪



・・・・・・・・



難しいっっっ(泣)


縫うのはめちゃめちゃ神経使う(泣)(泣)



パイピングは生地の端っこを縫うので

ミシンを走らせている時は超集中


邪念が入ろうもんなら

すぐに縫い目が歪んでしまったり

縫い目を落としてしまったり



ここはかなり練習しました

最初はゆっくりゆっくり、ゆっくーーーり



子供が幼稚園に行ってる時間は

ひたすらミシン、ミシン、ミシン



不思議ですね



この時間、全然嫌じゃなかったんです


ただただ作業をこなしている

修行のような時間なんだけど


むしろ楽しい♪



不思議ですね



何かをやらされている時って

どうしてもモチベーションが上がらなかったり

集中力が続かなかったりで

なかなかやっていることが

身にならなかったりするんだけど



自分でやると決めてやっていることって 

楽しいから練習も苦じゃないし

むしろいつまでもやっていたいって思う


そうしてできるようになった時の

何とも言えない達成感♡♡



あれ??


これってもしや

子育てにおいて

よく大事だよっていわれている、あれ?


「自己肯定感」


当時は考えたことなかったのですが


今ふと振り返って思うこと。。



私、自分で無意識のうちに

自分の自己肯定感を上げようとしてたのかな?



最近になってこの気持ちの正体が

ちょっとわかってきた気がします

このことについては

また折を見て書きたいと思います




次はいよいよ完成後のお披露目


写真撮影です♪


よかったらまた読んで下さいね